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活動地の小学校
活動地の小学校

 

ラオス学校建設教育支援プロジェクト~スーン~

 
「スーン」はラオス南部のチャンパーサック郡ノンビエン村とノンサ村において、小学生の子どもたちに対してソフト面の支援、つまり授業を通して教育支援活動を行っている学生ボランティア団体です。世界遺産ワットプーと共に生きる彼らの生活を取り巻く、さまざまな問題に対してアプローチしています。2020現在、計16回の現地渡航を行い、【衛生】【理科実験】【世界遺産】【環境】【文化】などの方面での教育活動を実践してきました。

  

詳しくは「Reports」をご覧ください。

 

 

○ 活動理念

『共に考え、共に感じる。』

 

 現地の人々が抱えている問題について村人と共に考え、子どもたちと共にそれを感じること。


―― 現地の人々と同じ目線に立ったボランティアの姿を、私たちは目指しています。

 

 私たちが現地に存在する様々な課題に対して取り組む上で、外部からの“押し付け”ではなく、村人たちと同じ目線で共に考えながら行動していけるような活動を行いたい。私たちの教育活動を通じて、子どもたちにはそれらの問題をじかに感じ、自分たちの未来に活きるカタチへつなげていってもらいたい。常に村人に寄り添った活動を行いたいという想いから、この活動理念が設定されています。

 

 

 

○ ○ ○団体目標○ ○ ○

『チャンパサック郡の人々が主体的に可能性を追求できる社会』

 

変化の激しいチャンパサック郡に住む老若男女全ての人々が自らの考えに基づき、中心となって、将来の自身の姿や地域の姿を追い求めることができる社会を目指し、サポートしていきます。

 

 

 

活動内容

「スーン」では現在年1回、ラオスへの現地渡航を実施しています。早稲田大学平山郁夫記念センター(WAVOC)が2007年建設したノンサ小学校と、2009年に建設したノンヴィエン小学校をフィールドとして活動をし、これまでに【衛生教育】【理科実験】【文化・地域教育】【世界遺産教育】などという方面に対して、子供達を対象にアプローチをしてきました。 また、新たな問題意識のもと、近年は子供たちだけでなく、先生や村人、親御さんなどもアプローチ対象として、活動を広げています。 

 

国内の活動では班ミーティングと全体ミーティングの週2回のミーティングを催し、渡航の企画準備やラオス勉強会、ラオスフェスティバルへの出展、早稲田祭への出展、PR動画コンテストへの参加など、より良い支援活動になるようにメンバー一同、日々励んでいます。